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2022年6月の「炎と月のアウトサイダーガチャ」にて通常モンスターとして登場。
味方全員の魔法攻撃力を12%上昇させられるアタッカー。
自身のスピードが高めで、味方全体への攻撃力12%上昇持ちということから、ユウキの魔法攻撃バージョンのようなポジションとも言える。
ただし、魔法攻撃力を味方全体に12%上昇できるモンスターは、これまで憤怒のジン、バンクシのみであった為、現在は貴重な存在。 ※物理攻撃力の味方全体12%~上昇モンスターは沢山いる。(ノルン、ゲンゴウ、ユウキ、イースター、アリス&ヒートスライム、ガロ、ロウ、アメノウズメなど)
バルフレアは上記の味方全員攻撃力12%上昇脳筋系モンスターの中では、尖った攻撃力を持っているわけではないが、アクティブスキルが個性的。
アクティブスキル攻撃は、敵2体に210%と平凡だが、魔法ダメージ耐性が面白い。これまでダメージ耐性はアリーナ1陣向けモンスターが持つことが多く(弁慶、ワタツミ、アーサーなど)、アリーナ2陣以降適正の高いスピード系モンスターではセフィロトの専売であった。
そんなセフィロトですら、ダメージ耐性は中確率の条件付きであったが、バルフレアは確定で味方2体に魔法ダメージ耐性を付与できる点が特徴。ダメージ耐性付与は陣形では前列から付与される為、アリーナ2陣以降でスキルアタックに期待する前列組に2体入れられるのは良し。現状、アリーナ2陣以降には強い魔法系アタッカーが多い為、コトラ、ギルレー、ルルゼンなどからの魔法スキル攻撃を無効にできると強いだろう。
しかし、バルフレアの最大CTは5なので、敵のCT5発動スキルに対して耐性発揮したいのであれば、CT5でコトラなどに先駆けてスキル発動する必要がある。そのためにはかなり早い個体を見つける必要あり。
かなり速い個体でない多くのバルフレアでは、CT5でスキル発動して耐性を味方へ付与して2陣の敵を全滅させ、相手の3陣をCT6で受け入れる形になるだろう。
かなり速い個体でない多くのバルフレアでは、CT5でスキル発動して耐性を味方へ付与して2陣の敵を全滅させ、相手の3陣をCT6で受け入れる形になるだろう。
スピードパッシブ持ちではないので、アリーナ上位陣は、2陣、3陣には配置しづらく、また味方全体への魔法攻撃力12%パッシブスキルを活かして、アリーナ第一陣に配置させるには、攻撃力がやや物足りない点から、総合評価はあまり高いものとはしなかったが、アリーナ第一陣を脳筋魔法系で統一したいユーザーにとっては重宝するだろう。
自身へのすばやさ減少はお愛嬌。速いターンで決着の付くアリーナではあまり大きな影響は無いだろう。
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