モンスターを合成させることで、モンスターのレベルアップが狙えますが、合成により受け継がれるEXPは2つに分けられます。
モンスター自身のEXPは、モンスターの星ランクによって変わります。
また、同属性による合成は1.5倍、不利属性だと0.5倍となります。
「②クエストで得たEXP」の仕組み
合成される側がクエストで貯めてきた経験値は、合成した側に受け継がれますが、そのEXPは80%が乗算され目減りします。
その受け継がれたEXPを、また別のモンスターへ合成させた場合、また80%となり、合成し続けると基本的にEXPは減少していく仕組みとなっています。
上記①②の仕組みから、それなりにクエストで育てたモンスターや、多くのEXPを他のモンスターから合成で受け継いだレベルの高いモンスターを合成する場合は、「①モンスター自身のEXP」のインパクトは小さくなります。
レベル5の星3を、同属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×1.5) + (②200×80%) = ①150+②160 = 310
レベル5の星3を、不利属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×0.8) + (②200×80%) = ①80+②160 = 240
レベル30の星3を、同属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×1.5) + (②7500×80%) = ①150+②6000 = 6150
レベル30の星3を、不利属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×0.8) + (②7500×80%) = ①80+②6000 = 6080
育てたモンスターを合成する場合は、属性はそこまで気にしせず合成してしまいましょう。
「大成功」の仕組み
合成し続けるとEXPが減ると書きましたが、合成5回に1回(20%)の確率で「大成功」が起きます。
その際は、①+②の受け継がれるEXPが1.5倍になります。
「大成功」を踏まえても、モンスターの持つEXPは合成し続けると減る計算になります。
80%+80%+80%+80%+150% = 470%
470%÷5 = 94%
合成によるEXP受け継ぎ期待値 94%
合成で得られるEXP
①モンスター自身のEXP + ②クエストで得たEXP
「①モンスター自身のEXP」の仕組み ①モンスター自身のEXP + ②クエストで得たEXP
モンスター自身のEXPは、モンスターの星ランクによって変わります。
また、同属性による合成は1.5倍、不利属性だと0.5倍となります。
モンスター自身EXP受け継ぎ数値
星ランク | 同属性 | 通常 | 不利属性 |
星5 | 600 | 400 | 200 |
星4 | 300 | 200 | 100 |
星3 | 150 | 100 | 75 |
星2 | 75 | 50 | 25 |
星1 | 45 | 30 | 15 |
「②クエストで得たEXP」の仕組み
合成される側がクエストで貯めてきた経験値は、合成した側に受け継がれますが、そのEXPは80%が乗算され目減りします。
その受け継がれたEXPを、また別のモンスターへ合成させた場合、また80%となり、合成し続けると基本的にEXPは減少していく仕組みとなっています。
上記①②の仕組みから、それなりにクエストで育てたモンスターや、多くのEXPを他のモンスターから合成で受け継いだレベルの高いモンスターを合成する場合は、「①モンスター自身のEXP」のインパクトは小さくなります。
レベル5の星3を、同属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×1.5) + (②200×80%) = ①150+②160 = 310
レベル5の星3を、不利属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×0.8) + (②200×80%) = ①80+②160 = 240
レベル30の星3を、同属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×1.5) + (②7500×80%) = ①150+②6000 = 6150
レベル30の星3を、不利属性に合成する場合の計算イメージ
(①100×0.8) + (②7500×80%) = ①80+②6000 = 6080
育てたモンスターを合成する場合は、属性はそこまで気にしせず合成してしまいましょう。
「大成功」の仕組み
合成し続けるとEXPが減ると書きましたが、合成5回に1回(20%)の確率で「大成功」が起きます。
その際は、①+②の受け継がれるEXPが1.5倍になります。
「大成功」を踏まえても、モンスターの持つEXPは合成し続けると減る計算になります。
80%+80%+80%+80%+150% = 470%
470%÷5 = 94%
合成によるEXP受け継ぎ期待値 94%
コメント
コメント一覧 (2)
レベル上げしたいモンスターA
星2異属性モンスターB
星2異属性モンスターC(BとCの属性相性は同じ、Aとの相性は普通)
①BとCを合成 B+C=B(獲得経験値75)
②AとBを合成
A+B(獲得経験値75)=A+(Bの素体経験値50+獲得経験値75×0.8)=A+110
そのまま合成した場合A+B+C=A+50+50=A+100
不利属性の場合は差は顕著で
不利属性をそのまま合成した場合
A+B+C=A+25+25=A+50
上記①②の合成をした場合
A+B(獲得経験値75)=A+(Bの素体経験値25+獲得経験値75×0.8)=A+85
となりCのモンスター1体につき獲得経験値35の差が出ます。
Cのモンスターについて
普通相性の場合
そのまま合成した場合:50
Bを経由して合成した場合:60(1.2倍)
不利相性の場合
そのまま合成した場合:25
Bを経由して合成した場合:60(2.4倍!)
CはBのレベル上限まで複数体合成しても問題ないので、Cが100体いれば
獲得経験が普通相性で1000、不利相性で3500違います。
分かりづらい説明で申し訳ありません
面倒くさいですが少しでも早く育成したい場合に役立つと思います
ebook_
が
しました
ページでも記載がある通り、「①モンスター自身のEXP 」については、
同属性で合成することで1.5倍になりますので、
獲得経験値を持たないモンスターを合成するようなケースでは、
一度経由させることが有効かと思います。
こばあふろんさんもおっしゃる通り、「①モンスター自身のEXP 」が
50となるか、25となるかの差が効いてくると思います。
ただ、「②クエストで得たEXP」の仕組みで
「育てたモンスターを合成する場合は、属性はそこまで気にしせず合成してしまいましょう。」
と、私がお伝えしたかったのは、
説明にもある通り、しっかりと育てた経験値が7500もあるケースでは、
1度経由させることで、80%目減り乗算の機会を増やしてしまうデメリットの方が
大きいということでした。
大成功を踏まえても期待値は94%なので、
7500EXPを1度経由させてしまうと、7500×(100%-94%)=500
と、500もの経験値を無駄にしてしまいます。
このインパクトが、「①モンスター自身のEXP 」の合成効率化を
上回る為、育てたモンスターは属性をあまり気にしなくてよい
ということをお伝えしたかったです😎
ebook_
が
しました
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。