タグ:光

★★★★★
ラクライラクライ

2022年7月のスーパーヒーローズガチャにて限定ガチャモンスターとして登場。
スーパーヒーローズガチャ



とにかく速い
速い個体では、レベル90でスピード値は320を超えてくる。ガチャモンでは最高クラス。

アクティブスキルで、敵4体へ高確率で混乱を付与できる点もラクライの特徴
ここまで広範囲に確度高めに敵を混乱状態にできるモンスターは今まで存在しなかった。



しかし、同じガチャで登場したエグリマン同様に、高いスペックは持ちつつも、能力が少々ちぐはぐで、特に上級者には出番が作りづらいタイプだったりする。


味方全体の物理攻撃力を12%上昇させられるパッシブスキルはアリーナ第一陣向きだが、自身の攻撃力や耐久性があまり高くない点で、ラクライはアリーナ第一陣にはあまり向かない。

スピードを生かしてアリーナ第二陣以降で活躍したいところだが、パッシブスキル性能から上級者には好まれない。


とは言え、スピード上昇パッシブを持たないなりにも、自身のスピードの高さから、アスカ二コラミコ&クロマドーのように誰よりも速くアクティブスキルを放ち、敵を殲滅させるような活躍を期待したいところだが、アクティブスキルに決定力が無いあたりが惜しい。


器用貧乏なところはファルコンなどとも似ているかもしれない。
パッシブスキルがスピード上昇パッシブであれば、グラサンバ同等のかなり高い評価となっただろう。



初級~中級ユーザーにとってはかなり優秀なスピードモンスターではあるので、多くの敵に混乱付与することなどで、有利な展開作りに貢献すると思われる。


また、敵に混乱耐性持ちが居ないタイプのクエスト限定であれば、かなりの活躍を期待してよいだろう。

★★★★★
レオンハート2
レオンハート

2022年7月開始のシーズン10のレアモンとして登場。
シーズン10


今回のレアモンシーズン10で唯一の壁。

ステータス面はとても優秀で、耐久性はゲンブに次いで星5モンスターの中で2位。(2022年7月現在)

耐久性の高いモンスターであるゲンブや、緋竜王ゼルいばら姫と異なり、耐久性にパラメータを振り切りつつもそれなりの攻撃力を保有している点はさすがレアモン


アクティブスキルはCT3発動することができる。敵1体に150%攻撃とダメージ総量は物足りないが、敵3体へのマヒ攻撃を高確率で付与できるスキルは強い
ターン数は1と少ないものの、CT3ターンで他のCT3キャラに先駆けてスキルを打てると勝率はぐっと上がるだろう。


シーズン10の中でも、使い勝手が一番わかりやすいタイプのモンスター。

★★★★★
ヴェレッドヴェレッド

2022年7月の眠れる森の美女ガチャにて通常ガチャモンスターとして登場。
眠れる森の美女ガチャ


エグリプトにおいてとても重宝されるスピード上昇&攻撃力上昇パッシブを持つモンスター

パッシブスキルは、味方3体に対し、物理攻撃力とスピードを12%上昇させられるもの。(アリスと同じ性能。) これだけで大きな価値がある。


アクティブスキル攻撃は、敵2体に240%の高倍率攻撃ができる。(この性能もアリスと同じ。)

ヴェレッドの1つの特徴は、サブスキルで、物理攻撃力、物理防御力、魔法防御力、スピードと多くの項目を上昇させられる点。しかし、上昇率が20%と低く、味方2体への高確率との条件付きである点から、あまりインパクトは作れないと考えたほうがよさそう。


ステータスは、防御力は平均的だが、HPが高く、この手のアタッカータイプのモンスターとしては耐久性が高い。スピードはCT4スキル発動モンスターとしてはそこそこ高めだが、攻撃力はアタッカーとしては低め。

ただし、攻撃力の低さを、アクティブスキル攻撃の倍率でカバーできている為、高い耐久性からアリーナ第二陣以降の前列などでスキル合戦に加わると、ヴェレッドの個性も活きてくる。


昨今、アリーナ第一陣を攻撃力重視の脳筋系にするユーザーが多い状況から、そのパッシブ性能を一陣にいかすのもありだが、その場合はヴェレッドの攻撃力の低さには目をつぶる必要あり。


総じて、贅沢な要素をいろいろと持ったモンスターではあり、初級~中級ユーザーにとっては重宝されそうだが、尖った部分も少なく、上級ユーザーにとってはパッシブスキル要員になってしまうだろう。

★★★★★
白雪姫白雪姫

2022年6月の白雪姫ガチャにて通常ガチャモンスターとして登場。
白雪姫

おしとやかな見た目とは異なるスピード系ギャンブラー。


ステータスのスピードがかなり速いタイプで、レベル90で300を超えることもある。

攻撃力はアタッカーとしては少々物足りないものではある。とはいえ、レアモンのジャンヌダルクフライラなどに似ている優秀なステータスの持ち主。



アクティブスキルは強いが、すべて確率制限付きである点がポイント
アクティブスキル攻撃は敵5体に140%倍率で打てるが高確率である為、平均的には4体程度となるだろう。凍結攻撃も高確率の条件付きだが、対象が敵5体と広い範囲である点はレアで頼もしい。味方5体を対象としているHP回復もレアだが、こちらは中確率である為、期待しすぎには禁物。

すべて確率のギャンブラータイプである為、場合によっては「なにもおこらない」ということもありうるので注意。クエストでは凍結耐性の無い相手に凍結スキルをうまく当てていけると強いだろう。


アリーナでは、スピードの速さから第二陣以降が向いてはいるが、アリーナ上位陣となるとスピードパッシブを持たないことで使いづらくなる。

魔法攻撃力・防御力を高められるパッシブスキルを持つことで、アリーナ第一陣での魔法パーティ適正は高いが、せっかくの面白いアクティブスキルが最大CT5であることから生きてこない。


それぞれの項目は高い評価となっているが、活躍できる場面が限定しづらい点などから総合評価はそれなりのものとなったが、初級~中級ユーザーにとってはアリーナからクエストまでいろいろな活躍を見せてくれるモンスターとなるだろう。

★★★★★
ギルムーン
ギルムーン

2022年6月の「炎と月のアウトサイダーガチャ」にて通常モンスターとして登場。
炎と月

攻撃力高め、防御力高め、攻撃力と防御力を高められるパッシブスキルなどから、アリーナ第一陣向けモンスター。


アリーナ第一陣向けにしてはスピードが速めであるが、HPは低く、耐久性があまり高くない為、よほど防御力の高い個体でなければアリーナ第一陣では後列配置がおすすめ。


アクティブスキルでは、敵全体に110%の攻撃が行えるが、高確率との条件付きの為、平均的には敵3-4体への攻撃程度の期待となる。

相手の能力を下げるデバフは高確率との条件付きではあるが、対象が敵全体となっているモンスターは珍しい。物理攻撃力とスピードを2ターンの間、40%減少させることができる仕様だが、早いターンで決着が付いてしまうアリーナでは効果は薄い。

最終WAVEに物理攻撃モンスターの多いクエストで、最終WAVE1ターン目でデバフを発動できると、その後の展開がかなり有利に進められるだろう。


パッシブスキルでの上昇が、攻撃力は物理、防御力は魔法と異なっている点が、うまく自身のアリーナ第一陣手持ちにかみ合う人には重宝するが、その他はあまり特徴的な点や強みが少ないモンスター。


より攻撃力の高い個体を見つけ、アリーナ第一陣の適正を高めたい。

↑このページのトップヘ