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ドンペンドンペン

2022年8月の夏のひとときガチャにて通常ガチャモンスターとして登場。
夏のひととき



高い攻撃力と高めの耐久性を持ち、CT3で強いアクティブスキルを打てるモンスター。

攻撃力と防御力を共に高められるパッシブスキルを持っている点などからも虎王ドラザーンの魔法バージョンと考えられる。(やや劣化版ではあるが)


ステータスは、魔法攻撃力が高く、300近い個体も存在する。耐久性も優秀で、特に魔法防御力が高い。


アクティブスキルは、敵4体に150%攻撃が行える強力なもの。

これまでCT3という早いターンで打てるアクティブスキルは、攻撃対象が2体しかいないようなケースや、攻撃倍率が高くないものが多かったが、ドンペンはしっかりと敵4体の確殺まで狙える。CT3としてはレアなもの。

そんな強力なCT3スキルを少しでも早く打ちたいところだが、自身のスピードはあまり早くない。ミーナ&サンダードラゴンあたりは上回れる程度のスピード値高め個体を厳選したいところ。


パッシブスキルは、味方3体の魔法攻撃力を12%上昇させ、味方2体の魔法防御力を12%上昇させられるもの。アリーナ第一陣としては十分なものではあるが、多くのモンスターがこのドン・ペンのパッシブスキルを超えるものを持っていることを考えると、評価はそこそことなる。この点は虎王ドラザーンに劣る。


耐久性もありつつ、自身の攻撃力の高さや、攻撃力上昇パッシブを持つ点などは、アリーナ第一陣を魔法系で統一し、攻撃重視のパーティを作りたい人にはもってこい

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シャディアシャディア

2022年7月開始のシーズン10のレアモンとして登場。
シーズン10


優等生なスピードアタッカー。

同じシーズン10モンスターのルナミナと比べると、スピードの速さは目立たないが、ジャンルダルク同等の速いスピードを持ち、強いアクティブスキルや、スピードパッシブも兼ね備える贅沢レアモン。


アクティブスキルでは、190%の高倍率攻撃を敵4体に行える強力なもの。それに加え、高確率での沈黙を敵3体に付与できるのも頼もしい。

速いスピードから190%攻撃で多くの敵をなぎ倒し、根性などで残ったとしても、沈黙で相手のスキルを止める。キュベレーが得意としていた勝ちパターンのお株を奪うモンスター


スピードモンスターとしては、パッシブスキルのスピード上昇率が9%とやや物足りなさはあるが、味方3体の魔法攻撃力を15%高められる為、十二神コトラルルゼンと言った強い魔法アタッカーと編成することでチーム力も大きく高められることになるだろう。



スピードアタッカーとして隙の無い優等生であることから、特に星5の手持ちが少ない初級~中級ユーザーにとってはかなりの価値を感じられることだろう。

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グラサンバグラサンバ

2022年7月の三獣士ガチャにて通常ガチャモンスターとして登場。
三獣士ガチャ


自身のスピードがかなり高い上に、味方全体へのスピード12%上昇パッシブを持つスピードエリート。スピード値の高い個体であれば、レベル90で300を超えるものもある。

ステータスでもう1つ特徴的なのは、スピードアタッカーにしては珍しくHPが高めで、ガチャチャモンとしてはかなり贅沢なステータスとなっている。アリーナ第二陣以降の前列で敵から強力なアクティブスキルを受けても、1度は耐えられる可能性が高い。


グラサンバの「ステータス構成」や「スピードパッシブ持ち」、「アクティブスキル攻撃は弱いが状態異常スキルが面白い」草属性物理モンスターである点はレアモンのフライラにとても似ている
グラサンバ2


速いスピードから打てるアクティブスキルの敵2体・120%攻撃はジャブ程度のものとなるが、スピードエリートが持つ敵4体への高確率気絶スキルのインパクトは大きい。気絶耐性を持たない相手であれば、CT5ターンで真っ先に多くのモンスターを気絶させてしまうことで、勝率をかなり高めることができるだろう。

グラサンバが多くアリーナに出回るようであれば、気絶耐性を持ち、アリーナ第二陣以降の適正が高いルルゼンポセイドン紅葉オニヒメホワイトなどの価値が高まると考えられる。

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ダルダルマダイダルマ

2022年4月開始のシーズン9のレアモンとして登場。
レアモン9



星4レアモンとしては破格の耐久性を誇り、これまでトップであったネブダを大きく上回った。

またCT3発動が可能なアクティブスキルは、ジャバウォック等と同等スキルの99ターンダメージ反射。これにHP20%回復が加わることで、それまでHPが減少している状態であっても、ある程度HP復活させた状態から反射モードに突入できる。星4としては贅沢なスキル。

パッシブスキルは、味方4体の物理防御力を12%上昇させるだけでなく、味方3体の魔法攻撃力を9%上昇させらるもの。こちらも星4としては贅沢。

ステータス面では、攻撃力やスピードはとても低くなっているが、とくかく壁としての能力を星4として最大まで磨いたモンスター。

手持ちに星5が少ないユーザーにとっては重宝される星4モンスターとなるだろう。

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ティタゴーレム
ティタゴレ03


2022年4月の「世界樹の冒険コンビガチャ」にて限定モンスターとして登場。
2周年限定ガチャ1


エグリプト2周年の目玉モンスターとして登場。

強力なスピードアタッカーである「アリス&ヒートスライム」に対し、「ティターニア&ゴレム」は強力な壁。

耐久性だけでなく、壁としては攻撃力が比較的高く、CT3で発動できるアクティブスキルも効果的であり、総合力が高い点がティターニア&ゴーレムの特徴。


パッシブスキルは、味方5体の物理防御力を15%上昇、魔法防御力を12%上昇できるもので、現在、壁として最高の上昇数
最近ではレアモンの「ワタツミ」が星5での過去最高の防御上昇率15%を記録したが、味方4体を対象としていた「ワタツミ」に対し、ティターニア&ゴレムは味方5体が対象となっている。



アクティブスキルは、220%倍率攻撃を、前列と後列1体ずつに行えるもの。自身の攻撃力はそこまで高くは無いが、220%という高い倍率により、HPがフル状態の敵であっても、1撃で仕留められるケースも出てくるだろう。


補助スキルの毒攻撃は、敵2体だけでなく、味方2体にも高確率で付与されてしまう。最近は「根性」を付加価値として戦うことが多い為、味方への毒攻撃が命取りになるケースもあるので注意が必要。



ステータスは、同じく攻撃が期待できる壁「ドラザーン」に近い。ティターニア&ゴレムは防御力が高めの為、耐久性はドラザーン比で微増、攻撃力・スピードはドラザーン比で微減。


壁に特化したキャラにしてはHPがそこまで高くない点で、ステータス評価はB+にとどまったが、パッシブスキルを含めた壁適正(tanker ability)はとても高い。

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