タグ:CT3スキル発動
ゼロ(Zero)
2022年7月開始のシーズン10のレアモンとして登場。


2つの優れた能力と、2つのずばぬけた能力を持つレアモン。
2つの優れた能力は、
1.CT3スキル発動
2.強力なアクティブスキル
アクティブスキルは倍率200%で敵3体に攻撃が行えるもの。
CT3発動モンスターのアクティブスキル攻撃は、対象が2体程度と少ないケースや、3体以上であっても、攻撃倍率が100%に近いものであったりと、多くの敵にとどめをさせるものではなかった為、ゼロの3体確殺スキルの価値は大きい。
2つのずばぬけた能力は、
1.星5モンスターNo.1攻撃力(2022年7月時点)
2.過去最高スピードパッシブ
物理攻撃力はこれまでの最高値サタンを超えてNo.1。攻撃力の高い個体だとレベル100で400を超えるというから恐ろしい。
パッシブスキルは、味方5体のスピードを15%上昇させ、味方3体の物理攻撃力を12%上昇させられるもの。十二神コトラ登場時には、味方4体に15%上昇させられるということで大きな話題となったが、ゼロはその上を行く味方5体15%という恐ろしい仕様。さらに攻撃力12%上昇のおまけ付。
ただ、コトラとの大きな違いは、ゼロはスピードアタッカーではない、という点。
ゼロのステータススピード値は低く、レベル100で180程度。
アリーナ第二陣では自身のスピードの遅さから、アクティブスキルを披露する機会は少なく、そうなるとせっかくの攻撃力も生かせず、パッシブスキルのみに期待する要員となってしまう可能性が高い。
(パッシブスキル要員としてだけでも大きな価値はあるが。)
よって、ゼロの個々の能力を光らせる為にはアリーナ第一陣に組み込むことが必要。耐久性は高くない為、第一陣の後列に配置させ、スピード上昇や、攻撃力上昇を活かす為に、アタッカーを集めた攻撃系の編成としたい。
第一陣の攻撃で少しでも相手より先手を取りたいと考える上級者や、少しでも早くCT3スキルを発動したいと考えるユーザーにもマッチするだろう。
自身の強力なアクティブスキルを活かす為にも、少しでも早い個体を見つけ出したいところ。
フロステラ(Flostella)
2022年7月の三獣士ガチャにて通常ガチャモンスターとして登場。
CT3でアクティブスキルを打てるオールマイティモンスター。
防御力が高い為、壁としての能力もありつつ、しっかりとした攻撃力もある。さらにCT3攻撃が打て、CT3モンスターとしてはスピードも速めと、ガチャモンとしてはレアなステータス。
アリーナ第一陣適正がとても高いタイプで、ステータス構成はレアモンのミラに近い。
アリーナ第一陣にて、攻撃力の低い壁キャラを前列配置させてしまうと、味方の持つ攻撃力上昇パッシブスキルが効率的に付与できない状況(バフは前列から付与される為、攻撃に期待していない壁に無駄に付与されてしまう)となってしまうが、攻撃力の高めなフロステラであれば、壁を作りつつも攻撃も重視したタイプのアリーナ第一陣を有効に設計できる。
だが、防御力はレベル90時点で250前後とそこそこ高めではありつつも、HPは壁としては高いものではない為、攻撃力の高い敵からの守りは苦手。壁としては過度な期待は注意。
パッシブスキルは味方全体の物理防御力、魔法防御力を12%上昇できるもので、壁としては合格レベルのもの。
アクティブスキル攻撃は、敵3-4体への100%攻撃と決定力のあるものではないが、敵3-4体への高確率沈黙スキルが注目ポイント。
現状、アクティブスキルをCT3で発動できるモンスターが増え、CT3モンスターの中でより早く動けることの重要性が高まっているが、CT3モンスターとしてはスピード速めのフロステラは、他のCT3モンスターに先駆けて沈黙スキルを打てる価値が大きい。(沈黙スキルは、敵のアクティブスキルを発動できなくさせるスキル。)
攻守偏差値が高めで、CT3モンスターとしてはスピードも速く、アリーナ第一陣適正のとても高い贅沢スペックなモンスターではあるが、逆を言うと尖った面は少なく、攻撃面や、防御面の特化したモンスターを求めている上級ユーザーには物足りないかもしれない。
少しでもスピードの速い個体を入手し、CT3沈黙スキルの価値を高めたい。
CT3でアクティブスキルを打てるオールマイティモンスター。
防御力が高い為、壁としての能力もありつつ、しっかりとした攻撃力もある。さらにCT3攻撃が打て、CT3モンスターとしてはスピードも速めと、ガチャモンとしてはレアなステータス。
アリーナ第一陣適正がとても高いタイプで、ステータス構成はレアモンのミラに近い。
アリーナ第一陣にて、攻撃力の低い壁キャラを前列配置させてしまうと、味方の持つ攻撃力上昇パッシブスキルが効率的に付与できない状況(バフは前列から付与される為、攻撃に期待していない壁に無駄に付与されてしまう)となってしまうが、攻撃力の高めなフロステラであれば、壁を作りつつも攻撃も重視したタイプのアリーナ第一陣を有効に設計できる。
だが、防御力はレベル90時点で250前後とそこそこ高めではありつつも、HPは壁としては高いものではない為、攻撃力の高い敵からの守りは苦手。壁としては過度な期待は注意。
パッシブスキルは味方全体の物理防御力、魔法防御力を12%上昇できるもので、壁としては合格レベルのもの。
アクティブスキル攻撃は、敵3-4体への100%攻撃と決定力のあるものではないが、敵3-4体への高確率沈黙スキルが注目ポイント。
現状、アクティブスキルをCT3で発動できるモンスターが増え、CT3モンスターの中でより早く動けることの重要性が高まっているが、CT3モンスターとしてはスピード速めのフロステラは、他のCT3モンスターに先駆けて沈黙スキルを打てる価値が大きい。(沈黙スキルは、敵のアクティブスキルを発動できなくさせるスキル。)
攻守偏差値が高めで、CT3モンスターとしてはスピードも速く、アリーナ第一陣適正のとても高い贅沢スペックなモンスターではあるが、逆を言うと尖った面は少なく、攻撃面や、防御面の特化したモンスターを求めている上級ユーザーには物足りないかもしれない。
少しでもスピードの速い個体を入手し、CT3沈黙スキルの価値を高めたい。
さすらいジンボ(Wandering Jimbo)
2022年6月のレイニーデーガチャにて限定ガチャモンスターとして登場。
ガロの味方全体18%上昇には及ばないものの、魔法攻撃力上昇パッシブでは、これまでの最高値である味方全体12%上昇を大きく上回る数値。
破格のパッシブスキル、高い攻撃力、CT3発動できるアクティブスキルを持つアリーナ第一陣適正のとても高いモンスター。同時期に登場したレイニーキキとは異なり、さすらいジンボはとにかくシンプルに強い。
オリジナルジンボも、余計な能力を削ぎ棄て攻撃性に特化したモンスターであったが、今回の魔法版ジンボも同等に魔法アタッカーとして特化しており、アリーナ第一陣を魔法パーティで揃えたい人には最高のスペック。これまでそのポジションのトップクラスに君臨していたレアモンのベリアルすら僅差で上回る。※
さすらいジンボはとにかく味方全体の魔法攻撃力を15%上昇させられるパッシブスキルがすごい。
ガロの味方全体18%上昇には及ばないものの、魔法攻撃力上昇パッシブでは、これまでの最高値である味方全体12%上昇を大きく上回る数値。
CT3で発動できるアクティブスキルは140%攻撃を敵3-4体に行えるもの。サブスキルは味方2-3体の魔法攻撃力を2ターンの間、20%高められる。
ステータスは、魔法攻撃力が高めで、スピードもCT3モンスターにしては速め。HPが高めなことで、耐久性もまずまずあり、ステータスはアリーナ第一陣向けモンスターとしては贅沢なもの。
アリーナ第一陣では、前列に配置するほどの耐久性ではない為、後列配置となるが、後列から不利属性の居ない闇属性攻撃を行えること、また、現状アリーナ第一陣に猛威を振るわせているミーナ&サンダードラゴンを有利属性としている点などもありがたい。
個体値は、物理攻撃の特化型タイプは比較的多く誕生するが、魔法攻撃の特化型タイプは誕生しづらいこともある為、より良い個体を厳選するには、物理モンスター以上に難しい点は注意。
個体値は、物理攻撃の特化型タイプは比較的多く誕生するが、魔法攻撃の特化型タイプは誕生しづらいこともある為、より良い個体を厳選するには、物理モンスター以上に難しい点は注意。
※tier表は、最大レベル(100)、最大スキルでの比較。
※レアモンはデフォルトでレベル100まで解放している点、キズナレベル上昇できる点を踏まえると、多くのケースではさすらいのジンボよりもベリアルの方が強いので注意。
ミーナ&サンダードラゴン(Mena & Thunder Dragon)
★★★★★
2022年5月の「世界樹の冒険コンビガチャ」にて限定モンスターとして登場。
2周年限定ガチャで登場したアリーナ第一陣適正が半端なく高いモンスター。
星5トップクラスの攻撃力を持ちつつ、CT3アクティブスキル発動ができ、パッシブスキルでは味方4体への根性付与も行える。目新しい機能や、過去最高の能力値を備えたわけではないが、贅沢要素を詰め込んだ物理攻撃モンスター。
攻撃力は物理モンスターとしてサタンに次ぐ2番手クラスに強く、物理攻撃力の高い個体ではレベル90時点で340を超えるものもいる。
アタッカーとしては耐久性も高めで、攻撃力と耐久性の両面を考慮した「攻守値」(スプレッドシート参照)では現状第4位。(1位 憤怒のジン、2位 ガロ、3位 ジャック)
CT3発動が可能なアクティブスキル攻撃は、敵2体に200%攻撃と特段強いスキルではないが、自身の高い攻撃力からほぼ2体を仕留められるもの。このCT3スキルもガロや憤怒のジンと同等レベル。
(スピードの遅いミーナ&サンダードラゴンから放たれる状態異常攻撃スキルや防御力減少デバフ攻撃にはそれほど価値は無さそう。)
パッシブスキルで味方の攻撃力を上昇させられる点もガロや憤怒のジンと同じで、ミーナ&サンダードラゴンは味方4体の物理攻撃力を12%上昇できる。(ガロは味方5体に18%上昇、憤怒のジンは味方5体に12%上昇とこの点ではやや劣るが。)
ここまで、レアモンの中でも高額で取引される人気モンスターのガロや、アリーナ第一陣適正が星5トップクラスに高い魔法モンスターの憤怒のジンにも迫る総合力を持っているが、ミーナ&サンダードラゴンはさらにパッシブスキルでの味方4体への根性付与を持つ。これはえぐい。根性持ちレアモンのゲンブやアメノウズメの価値は相対的に下がることになった。
CT3でスキル発動できるとは言え、ミーナ&サンダードラゴンのスピードはかなり遅めであることから、敵として交わる際は、少しでも早くCT3スキル発動ができるモンスターで対抗したい。